やっちゃえ先生探究記

生徒の力が引き出される「学習者中心の学び」をデザインしたい教員です。地道な形成的評価を大切に。

中日ドラゴンズが解決すべき3つの課題

こんばんは、やっちゃえ先生です。

就寝前にもう一記事書いてみようと思います。

中日ファンです

自己紹介で触れていませんでしたが、私は東海地方の出身です。

現在は関東に住んでいますが、生まれてから大学進学までは、

ずっと東海地方に住んでおりました。

ので、(?)中日ドラゴンズファンです。生粋の!

 

中日ファンなら分かってくれると思いますが、

関東で「好きなチームどこ?」「中日!」というと

「え、渋いね...」

なんて言われることが多々あります。

ですが、生まれた所がそっちなので、ほぼ自ずと中日ファンになりますね。

こちらからしてみたら、

「え、ヤクルトファン?渋いね」という具合です。

(ヤクルトファンの方すみません、私神宮のヤクの応援大好きです)

 

中日の現状

4/4現在、9試合を終えて4勝5敗でセリーグ3位。(広島と同率)

得失点差が-12で借金1。

チーム本塁打は7本。盗塁4。

チーム打率.256 チーム防御率 4.91(!!)

となっています。

選手の個人成績はともかく、ここから少し思っていることを書いてみます。

(実は野球歴15年〜20年なので、相当な野球好きなのです..)

 

解消すべき3つの課題

1.チーム防御率を最低でも3点台にする

2.中継ぎの役割を決める

3.1,2番の出塁率をあげる

現時点での課題をこの3つに絞ってみました。

 

1.チーム防御率 言わずもがなリーグワースト

これまで9試合ありましたが、開幕から8試合連続で「先制点」を許しています。

先発が踏ん張れず、常に追いかける展開を余儀なくされています。

今年はビシエドの加入、高橋周平の好調で、点差が開いても期待できるゲーム

が多いですが、谷繁監督の「守り勝つ野球」から言えば、

この防御率では厳しいでしょう。

 

解決策としては、吉見、ジョーダン、岩田、伊藤、雄大あたりの先発陣が

いち早く1軍に入ってきてくれることです。

まだシーズンは始まったばかりですが、若手の実績のないピッチャーがブレークし、

5〜8勝を挙げられると優勝争いに食い込めるかと思いますが、

ここばかりは期待禁物ですね。気長に見ましょう。

個人的には、吉見、ジョーダンはもちろんですが、

伊藤には期待せずにはいられません。

確か2012年のCSファイナルステージの巨人戦で見せた快投は忘れられません。

(あのときはまだジョイナス政権か・・・)

 

 

2.中継ぎの役割分担

勝てるチームには「勝利の方程式」が存在します。

中日で言えば、過去の 鈴木(小林正)ー高橋ー浅尾ー岩瀬や、

阪神JFKあたりは有名ですよね。強くて勝てるチームには必ず勝ちパターンあり。

今の中日にはこれがありません。

先日の広島戦なんかは、勝ちパターンと思われていた又吉が、8点ビハインドで登板という事態になっていました。これでは中継ぎが疲弊してしまいます。

元々、昨年までも課題になっていましたし、回またぎも頻繁にあるので、

今シーズンは中継ぎ陣の整備を盤石にしてもらいたいですね。

その意味で、今年は小川57に期待!しています。

かつての小林正を彷彿とさせる左キラーに成長してほしい限りです。

 

3.1,2番の出塁率

4番のビシエドにランナーを溜めてまわす、のが今シーズンの得点パターンでしょう。

強いチームには、勝利の方程式同様、得点パターンがあります。

例えば、荒木井端が出塁して、福留ウッズで返す。(嗚呼なつかしい!涙)

というように、強いチームには、こうなるとこちらのペース!というものがあります。

去年までの中日は、これが弱かったのですが、

今年はビシエドという頼れる4番がいるので、ここにどうつなぐか、です。

開幕から3番を打っていた遠藤が不調で登録抹消になりましたが、

いずれは上位を打ってもらいたいバッターなので、3番をいかに早く固定できるか

が鍵となるでしょう。

そうなると、自ずと1,2番の働きが重要になります。いかに出塁できるか。

個人的には、平田を1番で試したい所ですが、中軸に厚みがなくなるため厳しいですかね。

でも平田は大阪桐蔭の西谷監督も、「1番タイプ」と言う打者ですから、

一度見てみたい気持ちはあります。

そうなると、遠藤にはますます早くあがってきてもらいたいですね。

(それよりも彼の課題はスローイングにある気がする)

 

おわりに

まだまだ始まったばかりのプロ野球ですが、

中日が3つの課題を早めに解決して、貯金生活してもらえるよう応援していきます!

けが人も出ると思うので、勝てる時に勝ちたいですね。

ではまた!